7月の重要経済指標
穏やかな夜を過ごせた人が多いのではないかと思います。
もちろん私もその一人ですw
さて、今月も注目の経済指標の発表が近づいてきました。
- 7/8 (金) 米雇用統計 (6月)
- 7/13 (水) 米消費者物価指数 (6月)
それぞれレビューしておきます。
7/8 (金) 米雇用統計 (6月)
今週金曜は6月の米雇用統計が発表されますね。
最大の注目点はやはり、5月に引き続き平均時給の上昇率が鈍化するか、になるかと思います。
ここが上昇するようであれば、インフレ圧力が強まるので、さらなる利上げが行われる可能性が高くなります。
ちなみに、4月は前年比+5.5%、5月は+5.2%です。さてどうなるか、、
7/13 (水) 米消費者物価指数 (6月)
13日は CPI が出ますね。
5月は鈍化が期待されるも、4月の前年比+8.3%から反転して+8.6%に上昇。
株価もズドンと下がりました、、
傷んでいる投資家の方々も多いと思いますので、ここで何とかインフレ傾向が改善し、9月以降の利上げペースが落ち着くことを祈るばかりです。
まとめ
なお、直近このような重要指標の発表が控えているため、通過するまでは、米国相場は方向感の出づらい感じになるかと思います。
米国株に関しては、人事を尽くして天命を待つ、といったところでしょうか。
なかなか動きづらいですね。
ただし、今年に関しては、日本株は海外に比べると相対的に堅調に見えます(去年米国ほど上がっていないというのも大きいと思いますが)。また、米国市場に連動する動きも限定的です。
各メディアの報道を見ても、個人的にも、今年は日本株が強いと思っていますので、粛々とポートフォリオを日本にシフトしていきたいと思います。
とはいえ、米国の保有株もできれば利確したいところ。
改めて、重要指標からは目が離せませんね!
ありがとうございました。